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引き続きHTCに関する投稿です。leg1 - leg12 まではこちら。 1回目の走りを終えた1号車の皆は疲れきった様子。 皆あまり会話を交わすことなくポートランド近郊のChris宅に向かいました。 特にWill, 自分 and Trentonの3人は急な下り坂を走ったため、足はボロボロ。 3人とも下り坂特有の太もも前の筋肉痛に悩まされてました。キツカッタ。(泣) 家につくやいなや皆寝るスペースを見つけて、すぐに深い眠りに就きました。 それから約1時間後にChrisに起こされ、皆leg13のスタート地点に向かいました。 leg13のスタート地点はポートランドの東に位置しているHawthorne Bridgeの下。 橋の下は暗く、HTCがなければ普段は訪れることのないような場所でした。 この日は橋の下に100人以上のランナーがいたから異様な光景だったけど・・・。(苦笑) Willと自分がウォームアップをする中、その他のメンバーは車内で爆睡してました。(笑) そして午前2時半過ぎにleg12のTravisがWillに襷を渡し、2巡目スタート!! 自分はWillを見送った後、すぐさま車に乗り込んでleg14のスタート地点に向かいました。 leg14のスタート地点はポートランド北西の線路沿いにある駐車場。 ここもまた薄暗く、昼間でも立ち寄ることのないような場所でした。 自分は駐車場の周りを走ってウォームアップを済ませてWillを待ちました。 午前3時過ぎWillから襷をもらって6.06mi (9.75km)の長旅が始まりました。 leg14は全体を通して平坦なんですが、最後に少しだけ上りのあるコースでした。 自分の中ではどれだけ力をセーブできるかが鍵だなと思いました。 というのも足の疲労は限界。そして8時間後にはもう1回走らなきゃいけない。 この2つのことを考えると、この区間は無理できないなぁと判断しました。 スタートしてから2分ほど走った所で快調に飛ばすお父さんランナーを発見。 これはしめたと思い、すぐにお父さんの後ろにぴったりと付きました。 レース経験のある人はわかると思うけど、後ろに付かれるのは嫌よね・・・。(苦笑) 結局お父さんがペースが落ちるまでの1mi を一緒に走って抜き去りました。サンキュー!! そこから先は自分でペースを作りつつ、自分との戦いとなりました。これがキツイ。 leg14も残り半分ぐらいに差し掛かったところで、1号車の皆を発見。 沿道からChrisに前半 3mi のタイムを教えてもらいました。 自分の中では "6分後半 / mile" ぐらいかなぁと思ってたんですが、 実際には "7min / mile"と聞いてビックリ。予想以上に遅かった。情けないね。(苦笑) この遅れはチームに迷惑がかかると思い、後半の3mi はペースを上げることにしました。 応援してくれた1号車の皆と別れてからはひたすら前を見て飛ばしました。 5mi ぐらいの所で足が動かなくなってきたけど、そこは腕の振りでカバー。 残り0.5mi ぐらいの所でleg15のスタート地点らしき灯りが見えたので、 これは行くしかない!!と思って、走りのピッチを一気に上げてGo Go Go。 最後は思いっきり走ってTrentonに襷を渡しました。頑張れよーってね。 走り終わった後すぐにChrisに会って車に向かいました。 車に向かう途中、Chrisがタイムを見て驚いた表情をしてました。 Chrisが思っていたことはこんなようなことでした。 「お前、前半の3mi を"7min / mile"ペースで走っておきながら、 後半の3miを"6min / mile"ペースまで上げてきやがった。 俺らが予想したGoの来る時間より3分も速かったからビックリさ。 leg14全体では"6:30min / mile"ペース。おいおい、おかしいだろ。(笑)」 Chrisはまったく同じことを車の中でほかのメンバーに話してました。 他のメンバーからもcrazyだと言われながら、Trentonのサポートに向かいました。 その後、Trentonは少しペースを落としながらもleg15を完走。 Catie, Clay and Chris も真っ暗の中の道をひたすら走り続けて完走しました。 そしてまたleg19のスタート地点&合流地点で2号車の皆と再開。 お互いのタイムを教えあったり、健闘を称えあって2号車の皆を送り出しました。 それから間もなく、1号車は次の2号車との合流地点、leg25に向かいました。 結局合流地点に着いたのはもう朝でチームの皆はぐったり。疲れきってました。 無理もないよ。短い人でも軽く15km以上は走ってる上に睡眠不足で・・・。 合流地点に着いたとたん、皆パタリと倒れ寝てしまいました。お疲れ様です。 leg13 - leg24を総括して思ったことは、皆疲れきった中頑張ったということ。 一人が失格になった時点で正式な完走が消えてしまうというシビアさ。 そして距離が距離だけに途中でやめたら、今までの皆の苦労が水の泡。 そんな責任感がある中、皆自分の区間をしっかり走りきれてよかったと思います。 個人的にはleg14のタイムには納得がいかなかったけど、 少なからずチームメイトを驚かせることができてよかったかな。(笑) 後は人生で初めてヘッドライトを装着しながら走るという面白い経験がつめてよかった。 leg13 - leg24 の結果はこちら。 leg, name, time, distance, pace 13) Will 33:50 4.1 8.25 14) Go 39:09 6.06 6.46 15) Trenton 58:37 7.25 8.09 16) Catie 35:58 3.52 10.22 17) Clay 33:54 5.69 5.96 18) Chris 31:59 4.15 7.71 19) Andrew 44:44 5.89 7.59 20) Lucas 54:05 5.75 9.41 21) Sean 30:13 5.00 6.04 22) David 43:07 6.81 6.33 23) Jeff 24:03 4.18 5.75 24) Travis 37:40 4.92 7.66 *total distance 63.32 miles (101.90km) *pace = time (min) / distance (mile) 疲れた中でも結果を出してきたClay, Sean, David and Jeff。さすが!! 他の皆も自分の区間を頑張って走りきりました。めでたいね。
by beav
| 2007-09-23 03:40
| Summer Break 07
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